川越いも農場 島田屋総本家 塩けんぴ レビュー
この度、川越いも農場 島田屋総本家の塩けんぴを、お得なキャンペーン中に購入させていただきました。通常価格1890円が、なんと21%OFFの1494円で購入できるという、大変魅力的な機会でした。8日09:59までという期限もあり、迷わずポチっと。届いたのは、120g×2袋のボリューム。さつまいも本来の甘みと、塩のアクセントが絶妙な芋けんぴ、かりんとうのような揚げ菓子という説明に、期待は高まるばかりでした。
開封と第一印象
箱を開けると、中にはしっかりと梱包された2袋の塩けんぴ。透明な袋越しに見えるさつまいもの素朴な色合いと、表面にまぶされた白い結晶（塩）が、期待感をさらに掻き立てます。袋を開けた瞬間に広がるのは、さつまいもの香ばしい甘い香り。これは、期待を裏切らない予感がしました。
食感と味わいの探求
早速、一つ手に取ってみると、カリッとした小気味よい歯ごたえが伝わってきます。一口食べると、まず感じるのはさつまいもの優しい甘み。決して人工的な甘さではなく、川越産のさつまいもならではの、素材そのものの風味が生かされているように思えます。そして、その甘みの後に、ピリッとした塩のアクセントが追いかけてきます。この塩加減が絶妙なんです。甘さと塩味のバランスが非常に良く、次から次へと手が伸びてしまいます。芋けんぴといえば、甘すぎるイメージがありましたが、この塩けんぴは、かりんとうのような、揚げ菓子としての満足感もありつつ、塩の力で甘さが引き締まり、飽きずに食べ進められるのが特長です。
食感のバリエーション
揚げ菓子として、カリッとした食感は当然のことながら、さつまいもの部位によって、少しホクホクとした食感も楽しめるところが面白いです。一本一本の太さも均一ではなく、太いものはよりさつまいもの風味を、細いものはカリッとした食感を強く感じられます。この食感のバリエーションが、飽きさせない工夫の一つだと感じました。
塩味の重要性
個人的に、この塩けんぴの最大の魅力は、塩の使い方が非常に上手である点だと感じています。さつまいもの自然な甘みを引き立てるだけでなく、後味をすっきりとさせてくれます。おやつやスィーツとして、甘さだけでは物足りなさを感じてしまうことがあるのですが、この塩のおかげで、和菓子としての完成度が格段に上がっているように思えます。
様々なシーンでの楽しみ方
この塩けんぴは、おやつとしてそのまま食べるのはもちろん、和菓子らしい上品さもあるため、来客時のお茶請けにもぴったりだと感じました。また、スィーツとして、コーヒーや紅茶はもちろん、日本茶との相性も抜群です。子供から大人まで、幅広い層に喜ばれるお菓子だと思います。
朝食にも？
意外かもしれませんが、さつまいもの風味と塩のアクセントがあるため、少量であれば朝食のシリアルに混ぜたり、ヨーグルトのトッピングにしたりしても美味しいかもしれません。健康的なおやつとして、様々なアレンジが考えられます。
まとめ
川越いも農場 島田屋総本家の塩けんぴは、さつまいも本来の風味を活かした、素朴ながらも奥深い味わいの揚げ菓子です。塩の絶妙なアクセントが、甘さを引き締め、飽きさせない工夫がされています。カリッとした食感と、さつまいもの優しい甘み、そして塩のキレが、癖になる美味しさです。川越の和菓子として、自信を持っておすすめできる逸品です。お得なキャンペーン中に購入できたことを、大変嬉しく思っています。リピート必至のお菓子です。
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